ゆっくりMovieMakerとおすすめのソフトを紹介

ゆっくりMovieMaker

ゆっくり動画を作成するのに最も便利なツールがゆっくりMovieMakerです。

ゆっくりMovieMakerは饅頭遣いのおもちゃ箱様が配布している動画編集ソフトです。

現在バージョン３とバージョン４が配布されていますが、バージョン４はベータ版となっております。
現在Youtube上でゆっくり動画を作成されている方が使っているのはおそらくバージョン３かと思われます。

理由としては使い勝手が３と４では変わっていて３に慣れた人がわざわざ４に移行する必要は現状ないと考えそのままバージョン３を使っているパターンが多い様子です。

当サイトではゆっくりMovieMaker4でゆっくり動画を作成する事を前提として記事作成を行います。

そして、ゆっくりMovieMakerはWindows環境でしか動作致しません。
Windoes環境のみと言ったのは若干語弊がありますが、Windows以外の主要OSであるMacやLinuxでは使うことができません。

この場合OS内でWindows環境を構築するか、他のゆっくりボイス作成ツールを使用する事になりますが、当サイトではゆっくりMovieMakerの使用を前提にしております。

ゆっくりMovieMaker4のダウンロードとインストール方法は下記の記事を参考にして下さい。

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OBS

OBSは無料で使えるストリーミング配信・録画ソフトです。

ゆっくり動画の作成ではPC操作のキャプチャーをする際に使います。

ゆっくり動画にPC操作をまったく使う予定がなければ必要はありません。
キャプチャー自体は他のソフトでも行えますが、最も有名かつ使いやすいOBSをおすすめします。

Shotcut

Shotcutはアメリカ製の無料で使える動画編集ソフトです。

様々な動画編集ソフトがある中で筆者がこれをイチオシにしたのは、直観的な使いやすさとエフェクト機能の豊富さが理由です。

有料の動画編集ソフトに比べるとどうやら動作が重いようですが、私はそこまで気にしたことはありません。
また、エンコードの速さは無料動画編集ソフトで抜群の速さを誇ります。

AviUtl

日本製の無料動画編集ソフトといえばAviUtlといっても過言ではありません。

ゆっくりMovieMaker4ではAviUtlの導入は必須でこれがないと動画にする事が出来ませんでした。

ゆっくりMovieMaker4との相性も高く、補えない機能はAviUtlで行うといった流れが主流です。

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しかし残念ながらAviUtlを残念な点が一点だけあります。
AviUtlは開発が2014年でほぼストップしてしまっていて2019年に最新バージョンをリリースしましたが内容はメモリの上限解放といった程度に留められております。

作者の「KENくん」のツイートでも

ツールの更新を期待されている方も多いと思いますが、、やり残した事や気になる点をほんの少し修正するくらいになると思っています。

— ＫＥＮくん (@__kenkun) August 18, 2019

となっており。今現在では豊富なプラグインにより無料動画編集ソフトの中では最も自由度が高いソフトとなっていますが、後続する次世代の動画編集ソフトにその地位を奪われる可能性は十分に高いです。

当たり前ですが開発者に非はないです。このような素晴らしいソフトを世に出したことはかなりの功績です。
私は心底彼を尊敬します。