ずんだもんをゆっくりムービーメーカー4(YMM)で使う方法を徹底解説

ずんだもんをゆっくりムービーメーカー4(YMM)で使う方法を徹底解説

ずんだもんをゆっくりムービーメーカー4(YMM4)で使う方法を解説します。

ずんだもん(ずんだもん)動画とは

ずんだもんは東北応援マスコットキャラクターの東北ずん子の武器である「ずんだアロー」を擬人化したキャラクターです。

2021年に声優の伊藤ゆいなさんをモデルとしてVOICEVOXでトークソフト化されてからは、その特徴的で癖になる声質で急激に人気を上げました。

非商用に限り無許諾での利用が認められている事もあり、著作権を気にせず動画を作れることもあり、ゆっくり動画より参入障壁が低いです。

ゆっくりムービーメーカー(YMM)とは

ゆっくりムービーメーカーは饅頭遣いのおもちゃ箱で配布、開発しているゆっくり動画の作成支援ソフトです。

高頻度でアップデートが行われており、ゆっくり動画に限らず様々なジャンルの動画を作成、編集する事が可能です。

特にゆっくりムービーメーカーはボイスロイドとの親和性が非常に高く、ずんだもんの動画を作成する際にもまっさきに候補に挙がる編集ソフトと言えます。

VOICEVOXをインストールする

ゆっくりムービーメーカーでずんだもんボイスを使用する為にはVOICEVOXのインストールが必要です。
まずは公式サイトからVOICEVOXをダウンロードします。

VOICEVOX公式:https://voicevox.hiroshiba.jp

ダウンロードボタンをクリックすると選択画面が現れますので、使用環境に合わせて選択します。

対応モードは使用PCにGPUが備わっていればそちらを選択して下さい。
お使いのPCにGPUが搭載されているかはタスクスケジューラーから確認できます。

タスクスケジューラー起動後、パフォーマンスタブからGPUの項目が表示されればGPUが搭載されています。

続いてVOICEVOXをインストールします。

ダウンロードしたVOICEVOX.Setup.exeをクリックします。

環境によっては上記画像のようにPCが保護される場合がありますが、詳細情報をクリックする事でインストールする事が可能です。

実行後セットアップウィザードが立ち上がるので、手順に沿ってインストールを進めていきます。

インストールが終了するとVOICEVOXが起動するので利用規約を読み同意しておきます。

ずんだもんの立ち絵を用意する

ずんだもん動画の立ち絵として一番使用されてるであろう坂本アヒル氏の立ち絵を使用させていただきます。
坂本アヒル氏の立ち絵はニコニコ、pixivよりダウンロードページへ遷移してください。
記事作成現在、ニコニコのページからはダウンロードリンクが切れております。

ニコニコ:https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10788496?ref=nicoms

pixiv:https://www.pixiv.net/artworks/92641351

ダウンロードしたファイルを展開して任意の場所に保管して置いて下さい。
(おすすめ保管場所はドキュメントです。)

ゆっくりムービーメーカーを起動してキャラクターを作成する

ゆっくりムービーメーカーを立ち上げてずんだもんを作成します。

赤枠で囲われているアイコンをクリックするとキャラクターを新規作成する事が出来ます。

左下の新規作成をクリックします。

ゆっくり動画を作成している方なら別でずんだもんをグループ分けしておくとスッキリします。
アイテムの色は動画自体には関係ないのでお好みで

少しスクロールすると立ち絵の項目があるので、種類をPSDファイルにして
ファイルアイコンからPSDファイルを指定します。

キャラクター作成を閉じて編集画面に戻ります。
左下のキャラクター選択欄よりずんだもんを選択して画面上部の赤枠のアイコンをクリックするとずんだもんが表示されます。

セリフを入力して再生されれば、ゆっくりムービーメーカーでずんだもんが使用できるようになります。

まとめ

この記事ではゆっくりムービーメーカー(YMM4)にてずんだもんを使用する方法を解説いたしました。

 data-src=

プログラミング情報サイト「In-Output」

当サイトではプログラミング言語の情報を発信しています。
HTMLやCSSのマークアップ言語の学習方法や解説、WordPressでのサイト開設方法、python等のプログラミング言語を使用して日頃の作業の効率化等、皆様のお役に立てるサイトを目指しています。

CTR IMG